ハワイを訪れる多くの観光客が楽しみにしているのが、甘くてふわふわのマラサダです。
特に有名なのが、レナーズベーカリーのマラサダでその味はハワイの味として多くの人に知られています。
この記事では、自宅で簡単に作れるレナーズ風マラサダのレシピをご紹介します。
ハワイの朝市やお祭りで人々が楽しむこの伝統的なスイーツを、あなたのキッチンで再現してみませんか?
材料はシンプルで、手順も初心者にも親しみやすい内容となっています。
このレシピで、ハワイの暖かい風と幸せな時間を感じ取りながら、おいしいマラサダをお楽しみください。
ハワイで大人気のスイーツ「マラサダ」とは?
マラサダは、ポルトガル発祥のドーナツの一種で、特にハワイで人気を博しています。
外はカリッとして中はふんわりとした食感が特徴で、砂糖がたっぷりとまぶされています。
ハワイの家庭やイベントでは欠かせないスイーツであり、地元の人々に愛されている理由を深堀りしてみましょう。
ハワイにあるいろいろなベーカリーで味を競ったりしています。
ハワイにある主だったマラサダのお店に食べ歩きました。
とくにこの4店舗の味は参考にしたので、ぜひ参考にしてくださいね!
本場ハワイの人気店レナーズ風マラサダのレシピ
ハワイで愛されるレナーズのマラサダを自宅で作るための、ステップバイステップのレシピを紹介します。
必要な材料から作り方までのレシピを詳しく解説し、誰でも簡単にハワイの味を再現できるようにしました。
レナーズ風のマラサダを私が考察して何度か作って、材料の配分を決めてみました。
ご自身でも試してみて、オリジナルを作ってみてくださいね。
ぜひお試しください!
材料(8個)
- 強力粉:400g (ホットケーキミックスだと仕上がりがふわっとしますよ)
- 薄力粉:100g
- 砂糖:100g(生地用)+適量(仕上げ用)
- 塩:小さじ1/2
- ドライイースト:7g
- 牛乳:300ml(ぬるま湯程度に温める)
- 卵:1個
- バター:50g(室温に戻しておく)ショートニングを使用するとさっくり感が増します。
- 植物油:適量(揚げ用)
手順
- 生地の準備:
- 大きなボウルに強力粉、砂糖、塩、ドライイーストを入れてよく混ぜ合わせます。
- 別のボウルで温めた牛乳、溶き卵を混ぜ、粉類が入ったボウルに加えます。
- バターを加え、すべてが均一に混ざるまでしっかりと混ぜた後、生地がまとまるまでこねます。
- 生地をボウルに戻し、表面に少し油をぬり、ラップをして室温で1時間程度発酵させます。
- 形成:
- 発酵した生地はガスを抜きながら軽くこね、平らに伸ばします。
- 生地を小さめの球形に丸め、再度約30分間二次発酵させます。
- 揚げ:
- 揚げ油を170度に熱します。
- 生地の球を油で2-3分揚げ、きれいな金色になるまで焼き上げます。途中で一度返して両面を均等に揚げます。
- 仕上げ:
- 揚げたてのマラサダを油から取り出し、キッチンペーパーで余分な油を拭き取ります。
- まだ温かいうちに、余分な砂糖をまぶして完成です。
ポイント
- マラサダは揚げたてが一番美味しいので、できるだけ作りたてを楽しんでください。
- バリエーションとして、砂糖の代わりにシナモンシュガーを使うのもおすすめです。
- バターの代わりにショートニングを使用するとさっくり感が増すので試してみてくださいね。
ただし、身体にいいかというと・・・バターもショートニングも不飽和脂肪酸(トランス脂肪酸@&%$#”・・・この辺を説明するとながくなるので割愛します)
気になる人は、ダーボンオーガニックジャパン トランスファットフリーショートニング 500gを代用してみてください。
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ハワイのマラサダをレシピで再現して楽しむコツ
マラサダは作りたてが最高においしいですが、保存方法やアレンジレシピも重要です。ここでは、マラサダをさらに楽しむためのヒントやアイデアを提供します。
マラサダの仕上がりをどうしたいか?
もっちりな感じか・・・ふわっとした仕上がりにしたのか。
ハワイの名店レナードベーカリーはどちらかというと「ややもっちり」レナードベーカリーと肩を並べる老舗のカメハメハベーカリーのマラサダは「強もっちり」その逆なのがアロハパイナップルカフェのマラサダは「強ふわふわ」
この違いは粉に何を使うかです。
もっちりにしたいなら粉の配分で強力粉を多めに
ぎゃくにふわふわしたいなら薄力粉を多めに
パンケーキミックスは薄力寄り。
好みに合わせて作ってみてください。
ハワイの伝統!レナーズ風マラサダの再現レシピのまとめ
美味しくできましたか?
ハワイ伝統のスイーツマラサダ再現レシピに、多少のアレンジを加えて一味違った
ハワイ伝統自分風マラサダ〜楽しんでください。
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